やちむんシーサー
商 品 詳 細 | |
---|---|
商品名 | やちむんシーサー |
素材 | 赤土など |
サイズ | 高さ:約5.5cm 横幅:約4.0cm 奥行:約8.0cm |
商品説明 |
「やちむん」とは、沖縄の言葉で焼物のこと。ぽってりと厚い形状に力強い絵付けがなされた器や壺は、沖縄の人々の暮らしに深く根付いています。 その歴史は古く、沖縄の焼物の始まりはおよそ6600年前に作られた土器といわれます。 中世に入ると、徳之島で焼かれたカムィ焼と呼ばれる灰黒色の焼物や中国産陶磁器が沖縄へ入ってきます。 さらに15世紀には朝鮮、タイ、ベトナム、日本から陶磁器を輸入するようになり、古くは城の瓦などを主体に作られていたとされる沖縄の焼物も、こうした海上貿易などの影響を受けることで、焼物としての質が高まり技術の向上につながっていったといわれています。 シーサーのルーツは、エジプトのスフィンクスが起源ではないかと言われ、琉球王国の大航海時代(14〜15世紀頃)エジプト、シルクロードを経由し、中国から琉球に伝わったものと考えられています。 シーサーは、魔物(マジムシ)を除けるのではなく、浄化する力があるともいわれています。 |